【レンタカーで行こう！】島根旅行で外せない｢松江｣

島根県は｢神話の国｣として知られ、出雲大社や世界遺産である石見銀山などが世界的にも有名です。
大社は出雲市、銀山は大田市にありますが、県庁所在地の松江市も魅力あふれる観光スポットが豊富です。
今回は、ぜひ訪れたい松江市の観光スポットをご紹介します。

松江城

日本には天守が現存する城が12あり、国宝にも指定される松江城は山陰唯一の現存天守の城です。
天守からは市内を一望できるほか、桜やツツジの名所として多くの人々でにぎわいます。

【アクセス】

JR松江駅からレイクラインバスで10分、大手前下車徒歩すぐ

堀川遊覧船

小船に乗って松江城を囲む堀川約3.7キロをおよそ1時間かけて巡り、城や武家屋敷をはじめとする街の風景、四季折々の景色を船上から楽しめます。
思わず引き込まれる船頭のガイドがあったり、途中で船の屋根を下げて橋をくぐるちょっとしたスリリングも。
冬には｢コタツ船｣なるものが出ており、温もりながら雪景色を楽しめるでしょう。。

【アクセス】

JR松江駅からバスで大手前堀川乗船場停留所（大手前広場乗船場）まで約20分
または同じくバスで堀川遊覧船乗場停留所（黒田ふれあい広場乗船場）まで約30分

宍道湖(しんじこ)

周囲約45キロ、全国の湖の中でも第7位の規模を持つ宍道湖は、美しい夕日が見られるスポットです。
湖畔から景色を楽しむだけでなく、遊覧船によるクルージングもおすすめです。
汽水湖である宍道湖では特産のシジミをはじめスズキやウナギ、クルマエビなどさまざまな海産物が獲れ、これらの味覚を味わうことができます。

【アクセス】

JR松江駅から徒歩15分

小泉八雲旧居

ギリシャ出身の日本研究家である小泉八雲(本名:パトリック・ラフカディオ・ハーン)は、耳なし芳一や雪女といった日本の怪談を再発掘、広めた人物です。
松江では1年3ヵ月を過ごしており、彼とその妻セツが暮らした武家屋敷が今も往時の姿を残します。
屋敷だけでなく、併設する記念館では自筆原稿などの貴重な資料約1000点が収蔵され、その創作の原点を感じられるでしょう。

【アクセス】

JR松江駅から市営バスで約16分、小泉八雲記念館前下車すぐ

松江フォーゲルパーク

世界最大級の室内ガーデンである同園は、ベゴニア、コリウス、フクシアなど約1万本の木々と約90種800羽の鳥が暮らす花と鳥の楽園です。
フクロウやタカのショー、ペンギンの散歩を見た後は、限定の｢ベゴニアソフトクリーム｣を食べながら一息つくのも良いですね。

【アクセス】

一畑電車北松江線松江フォーゲルパーク駅より徒歩すぐ

玉造温泉(たまつくりおんせん)