【レンタカーで行こう！】関東の「道の駅川場田園プラザ」って？

皆さんはドライブの途中で「道の駅」に立ち寄ったことがありますか？
道の駅は休憩をしながら観光やレジャーを同時に楽しめる、ドライブ好きにとって嬉しい道路施設となっています。
今回はそんな全国に1000カ所以上存在する道の駅の中から、関東地方でトップクラスの人気を誇る「道の駅川場田園プラザ」について詳しく紹介していきたいと思います。

「道の駅川場田園プラザ」とは？

「道の駅川場田園プラザ」とは群馬県の川場村にある、国土交通省により平成27年度の「全国モデル道の駅」に選定されている道の駅です。
小さな村の中に作られているため園内には自然が溢れており、約5haもの敷地面積の中にさまざまな施設が置かれていることから、利用者からは「道の駅とは思えないほど広い」「1日いても飽きないテーマパークのようなところ」と評判となっています。

道の駅川場田園プラザは、その人気の高さから「NIKKEIプラス1」による「家族で一日楽しめる道の駅」で東日本部門の1位を、さらに「関東道の駅連絡会」が毎年実施している「関東好きな道の駅ベスト20」で5年連続1位を獲得しています。

「道の駅川場田園プラザ」の魅力

「道の駅川場田園プラザ」は、以下のようなたくさんの魅力が詰まった道の駅となっています。

・豊富なグルメスポット
川場産のコシヒカリを使用して焼き上げた米粉パンが食べられる「パン工房」や、地場産の野菜を使った料理が楽しめる「ビールレストラン武尊」など、園内にはたくさんのレストランや食事処があります。
クレープやソフトクリームといったお菓子を提供しているお店もあるので、食べ歩きをしながら散歩を楽しむこともできます。

・普通の道の駅にはない施設がいっぱい
「道の駅川場田園プラザ」には、ブルーベリーの摘み取り体験ができる「ブルーベリー公園」や、木工作の体験ができる「みみずく工房」など、一般的な道の駅には置かれていないような施設がたくさんあります。
中でもスゴイのが、昭和51年まで実際に北海道の線路を走っていた蒸気機関車「D51-561」が園内にあることです。
乗車体験をすることもできる「D51-561」は、現在川場村の観光拠点のシンボルとして活躍しています。

・道の駅なのに宿泊施設がある！
なんと園内には「ホテルSL」という名前の宿泊施設まで存在しています。
ホテルSLは先ほど紹介した「D51-561」が走る線路の真横に置かれている宿泊施設で、窓を開けると蒸気機関車が走る姿を間近で見られることから、その名前が付けられました。
またホテルの館内には、温泉施設である「弘法の湯」の大浴場も設けられています。
ドライブに疲れたときはそのまま宿泊してしまってもいいかもしれませんね。

レンタカーを借りて「道の駅川場田園プラザ」へ行こう