【お盆休み前に一読】帰省・旅行前のロングドライブのポイント

お盆休みに帰省・旅行を目的とした長距離ドライブを予定されている方はいませんか？
今回は、そうした方たちのために必要な情報をお届けします。
長距離ドライブを行う上で知っておくべき計画の立て方や運転するポイントなどをまとめました。お盆休みを迎える前に見ておくことをオススメします。

レンタルする車は、座り心地とスペースがポイント

長距離ドライブを目的とした車選びで重要なのは、長く座っていても疲れにくいということです。 そのため「運転席の座り心地が良いか」「周りを気にしないほどのスペースがあるか」といった点を確認した上でレンタルされてはいかがでしょうか。

長距離ドライブの計画の立て方

■　都市部は早朝か深夜に通る
昼間や午前中に都市部を走行すると、通勤ラッシュなどに巻き込まれる危険性もあります。思った以上に時間を費やすことになってしまうので気を付けたいポイントです。
そのため、渋滞を避けるためにも都市部を通る時間帯が早朝か深夜になるように逆算して計画を立てると良いでしょう。
■　休憩ポイントを確認しておく
お盆などの時期は高速道路を中心にかなりの渋滞が予測されます。走行している時は気付かなくても、思った以上に疲労を溜め込んでしまっている可能性があります。 事前に休憩できるポイントなどを把握しておくと良いでしょう。また運転手が休憩を取る目安は1～2時間に1度です。リズム良く休憩を取ることで運転に対する集中力も上がりますのでオススメです。
■　帰りの際は行きよりも余裕のある計画を立てる
帰省や観光などの帰りは、行きよりも疲れがでやすいです。そのため、より一層時間にゆとりをもった計画を立てるようにしてください。 行きよりも早い時間帯に出発したり、休憩する機会を増やしたりすると良いでしょう。

走行中に気を付ける点

■　常に一定の速度で走行する 少しでも早く目的地に尽きたいと思い、スピードを上げてしまうことも方もいるでしょう。ですが、スピードを出そうとすると体がこわばって疲れを感じやすくなります。一定の速度を保ち、リラックスした運転を心掛けてはいかがでしょうか。
■　好きな音楽を聴く 好きな音楽を聴きながら運転することで、ドライブが楽しく感じやすくなります。楽しいと感じることで疲れにくくなります。ただ、あまり音量を大きくすると周囲を把握することが難しくなります。体だけではなく脳も疲れてしまうので、運転の邪魔にならない程度の音量で音楽を流しましょう。
■　少しでも眠気を感じたら仮眠する 昼や夜に関係なく、眠気を感じたらできるだけ素早く車を停める場所を見つけましょう。パーキングエリアなどに車を停めたら、10分程度で構いませんので仮眠を取ってください。眠気を覚えながら走行するのは疲れが取れにくいですし、何よりも危険です。できるだけ素早く対処するようにしましょう。