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レンタカー活用コラム

夏のアウトドアはレンタカーで! 山道ドライブの注意点

夏はアウトドアの季節です。大学生などはレンタカーを借りて、山に行くことも多いでしょう。ですが、あまり運転に慣れていない方にとって山道の走行はスピードが出すぎたり、エンジンをふかしすぎたりと不安が付きまとうものです。
今回は山道ドライブのポイントと注意点についてまとめました。

山道と平地の走行の違い

○ アクセル&ハンドルの力加減
山道というのは基本的にアップダウンが激しいものです。そのため、上りや下りによってペダルの踏み込み具合も変わってきます。 ハンドル操作に関しても、平地と同じ操作を行うと思ったよりも曲がらない・曲がり過ぎるという状況になるので注意が必要です。
○ 頻繁なペダリング&ハンドリング
山道では、平坦な道を設けるためにつづら折りと言われる連続カーブが続きます。そのため、頻繁なペダリングとハンドリングが必要となります。

できるだけ周りの車にスピードを合わせる

山道の場合は信号で止まることが少ないため、あまり後方の車を意識することがないかもしれません。 ですが、あまり運転に慣れていない方が山道を走行していると慎重になり過ぎてスピードが出ていないことがあります。 そのため、バックミラーを見ると後続の車両がぴったりとくっついて走行しているという状況も起こります。 車間距離が狭いと事故を起こす可能性があるので、できる範囲で周りの車に合わせてスピードを出すことも重要です。

カーブでは車道中央線を意識する

カーブの多い山道では、ハンドル操作が重要になります。ハンドルの操作加減に苦しむ方もいるでしょう。 できるだけ車道中央線を意識して、対向車との車幅とカーブの曲がり具合を確認してください。 カーブを走行する際、中央線に沿わせるよう意識を向ければハンドル操作もスムーズになるはずです。

下り坂ではブレーキを何度も踏む

下り坂などで急ブレーキを踏むと、後続車との接触事故を招く恐れがあります。そのため、数度に分けてブレーキを踏んで減速していきましょう。
また下りカーブの場合には、しっかりと速度を落とした状態にしてからカーブに入ります。カーブの曲がり具合がキツいほどスピードを緩めることが重要になりますので注意してください。

車のすれ違いは相手に任せるのもアリ

山道の中には細い道もたくさんあります。そうした中で対向車とのすれ違いはヒヤヒヤものです。特にガードレールのない道で谷側を走行している時などは、恐怖すら感じることでしょう。
すれ違いの際は、車幅感覚が重要になります。ですが自信のない方は、相手に任せても良いかもしれません。
できるだけ道を空けた後、相手に合図を送って先に通ってもらいましょう。相手が通れるかどうかを判断し、誘導してくれるはずです。
また車両感覚が慣れてきたら、あらかじめすれ違いができる場所を確認しつつ、走行するのも良いかもしれません。

山道のドライブは、あまり運転に慣れていない方にとって難しいものかもしれません。ですが、今回お届けしたポイントや注意点を把握することで少しは不安が解消されることでしょう。
夏という季節を存分に楽しみたいなら、山道ドライブはうってつけです。レンタカーを利用して、アウトドアを満喫しましょう!